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マックの客離れが止まらない件

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マクドナルドの異物混入事件からマックの客離れが止まりません。

営業赤字は2001年の上場以来初で最終赤字は11年ぶり。

 

 

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ロイター通信は

「消費者が食品の品質問題に非常に敏感に反応する国で、すぐに好転があるとは見ていない」

というアナリストの意見を出しており、事態がすぐに打開されないだろうと見ています。

 

2015年もこのままの状態が続くと本当にヤバイです。

でもアナリストは暫くはこの状態が続くと見ている。

かなり深刻な状況です。

 

マクドナルドはナゼこんなにも業績悪化したのか?

 

なぜこんなに客離れが進み業績が悪化してしまったのか?

その原因を考えてみました。

 

①中国食肉加工会社が使用期限切れ鶏肉を使っていことが発覚

2014年7月の末に発覚したこの事件。
中国の食肉加工会社のずさんな精肉行程が流出。

それを色んな食品会社に卸していたんですが、
マックもこの肉をチキンナゲットに使っていました。

約二割が問題となった工場から仕入れていたので
すぐにチキンナゲットの販売を中止。

タイや別の中国工場から仕入れる事で
二日後には販売再開。

ただ余りにも早すぎる対応と、中国工場の不信感で
客数は大幅に減りました。

 

 

②異物混入問題

2015年の 1月5日にチキンナゲットにビニール片のようなもの
が混入するということがありました。

タイの製造工場の従業員が使っている手袋の一部と
判明して謝罪。

これを皮切りに多数の「異物混入」の事例が相次いで発覚、
報道され一気に客離れが進みます。

ただ、異物混入自体はいくら管理が行き届いた
食品会社でも起こってしまう問題ではあります。

それにどの会社でも徹底した管理をしているはずです。
特に日本はそういうことに敏感ですから。

なので日本での「異物混入」の確立というのは
何千万分の1の確立と言われています。

なのにナゼこんなにも相次ぐのか?
それは次のマクドナルドの対応とも関係してきます。

 

③日本マクドナルドのCEO、カサノバ社長の対応

異物混入の問題が発覚した後、日本マクドナルドは社長が謝罪会見を
直ぐにするのかと思いきや、なかなか登壇しようとしません。

CEOのカサノバ社長は異物混入事件の1ヵ月後、
2015年2月5日に登壇します。

中国の賞味期限切れの鶏肉を使ったときの対応は
どこか冷たく淡々としたものでした。

ですが、今回登壇した社長はいわゆる「日本流」の謝罪。
高飛車と見られているカサノバ社長も1ヶ月経ってようやく

事態の深刻さに気づいたのかもしれません。
しかし日本では少し遅すぎた対応だったと言わざるを得ません。

この1ヶ月の間に「開き直り会見」「異物混入」
「賞味期限切れの問題」「社長の対応」などがメディアで

バンバン流され続けていたため、
マクドナルドの客離れが尋常じゃない速さで進みます。

遅すぎた対応はメディアの格好の餌食にされ
取り返しが付かなくなっていたのです。

 

「異物混入」が1ヶ月で発覚した件数が5件以上と
どう考えてもおかしいのもここら辺が関わってきていると思います。

嘘か本当かは分からないけどそう言っている人さえいれば
とりあえず報道できますからね。

「異物混入」の事例の中には金属製のネジ(長さ7ミリ弱)が
てりやきバーガーの中に混入していたという突拍子もないのもありますし。

マクドナルド側が被害者だ、なんて言うつもりはありませんが
個人的には「開き直り」たくなる気持ちも理解できます。

企業として社会人としては駄目駄目ですけど。
やっぱり発覚してからの対応が肝だったのではと思います。

 

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