明日使える役立ち情報

サイバー対策組織「IGCI」が本格始動

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年々増加の一途をたどるサイバー犯罪に対処するために
ICPO(国際刑事警察機構)は新たな組織をシンガーポールに設置。

それが「IGCI」(INTERPOLE Global Complex for Innovation)。
役割を簡単に言うとサイバー版の「ICPO」。
今月の13日から本格始動しています。

ちなみにこの「IGCI」の総局長を務めるのは
2012年から警視庁より派遣された「中谷昇(46)」さんです。
知ってましたか?

「IGCI」は本格始動に際し、
サイバー犯罪の手口を解析しICPOに加盟する約190カ国の捜査機関と情報共有も進め、
さらに民間の情報セキュリティー専門家とも協力する考えだと発表しています。

 

 


 

現在サイバー犯罪を解決するには多くの障害があります。
サイバー攻撃は国境がない、しかし現実に捕まえるには国境越えなければならない。
さらに複数のプロバイダーとの情報共有を密にしていかなければいけない、
国によって法律が違うため犯罪とはみなされない場合もあるなど、さまざま。

中谷さんはサイバー犯罪解決の問題についてこう述べています。

「法執行機関なので、犯罪捜査のためには予算請求が必要だ。テクノロジーを利用するには効果検証の結果を待つ必要もある。一方、サイバー犯罪者にはそんな ビューロクラシー(官僚主義)は存在しない。我々がテクノロジーを検証し、予算を請求している間に、新しいテクノロジーを次々と試していく。失敗しても成 功するまで試すことができる。我々は犯罪者のテクノロジーの後手にまわり、常に追いかける立場におかれてしまう」
~引用インターポールの中谷氏が語る、サイバー犯罪者逮捕のためのインテリジェンス(2013/12/12)

 

後手に回らない様に常に追いかける立場にならないためにどうしたらいいか。

IGCIはそうならないために「警察機関をサポートするための情報データバンク」のように
各国の警察機関をVPNで結び、捜査情報のデータベースを提供する役割を担うといいます。

 

今回の本格始動でサイバー犯罪の抑止力になれるか?
要注目です。

 

今回はここまで。

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