画像は公式サイトページから引用
公式サイトはこちら→http://www.d-torso.jp/
1998年に東京で創業した「アキノ工作社」。
現在は松岡社長の出身地である大分県国東市の
廃校となった小学校に拠点を移動してます。
また地域との交流を大切に、制度の高い製品作りを目指し、
よりクリエイティブな仕事をするために
週休3日制の「国東時間」というシステムを導入。
今の社会、特に都会では考えられない制度ですが
導入10ヶ月という早さで成果を上げているというので驚き。
そしてその成果の結果が「d-torso」なんですが
これが本当に凄い!
まず公式トレーラーを見てください。
「d-torso image」
ワーーーー!!!パチパチパチパチ(スタンディングオベーション)
凄い!
これが全部ダンボールなのかー・・・。
このイメージ映像で5分ごろから始まる人型のダンボールが横たわっていて、
それをタイムラプスで映しているところが個人的に好きです。
「ダンボール」と「湿度の差」であんな風になるですね。
なんか感動しました。本当に呼吸しているみたい。
この「d-torso」シリーズですが
その完成度高さから海外からの発注も来るようになったとか。
服飾メーカーのマネキンや、あの有名なグーグル(アメリカ)からも。
カルフォルニアのグーグル本社には体長2.5mのヘラジカと
高さ3mのクマが玄関に飾られているらしいです。すげー。
こういう「地方」から「海外」へと発信してるのを見ると、
もっと頑張らなきゃな!って元気が沸いてきます。
最近やる気が出ないなぁ、なんて感じている方は
一度公式ホームページを覗いてみては?
では今回はこの辺で~。